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ピカソと色気についての考察
先日ピカソ展を観てきました。
来日のたびに観に行き、旅先でも必ず立ち寄る20年来のファンですが、
今回の品揃えは素晴らしかったです!
「何度も観ているわ」という方にはこんな楽しみ方はいかがでしょうか?
20代半ばまで、むっちり且つ豊満、その実ちょいデブだった私は、
初対面の印象が「グラマーな子」とみられやすく、
クールで知的な女性への憧れと相反する成熟への恐怖から、
「色っぽい」とか「セクシー」という評価に拒否反応を呈していました。
30代も半ばになっていい感じに脂肪が落ち、胸もしぼみ、頬がシャープになると、
セクシーと言って頂くことを素直に喜べるようになりました。
「どうやったら色気がでるの?」と直球の質問をうけることが何度かあって、考えてみました。
私論ですが、色気は頭の中からにじみ出てくるものでは、、とおもいます。
私は活字中毒で寝る前に小説を一人で読まないと眠れないのですが、
いわゆるビジネス本やhow to本、固い本は読みません。
コンプライアンスの縛りの全くないフィクション、虚構の世界に浸りたいからです。
倫理に反する恋や、プラトニックな恋、日常のなかのありふれた恋、世界を動かした恋、
狂気の愛、サスペンス、殺人事件、瑞々しい十代の恋や友情、
そんな世界にどっぷり浸かると脳からホルモンがバンバン出る気がいたします。
絵を観にいけば、
「もしも、もしもよ。ピカソと出会って、あの目で見つめられたら、
恋に落ちずにはいられないわ。」
そんなことを考えながら、楽しんでいます。
ちょっとヘンタイでしょうか?
あと10年ぐらいしたら、色気の秘訣を問われたら、
「頭の中がいやらしいからかしら」と、さらっと言えるちょい悪マダムになりたいものです。
2008年10月28日