皮膚科専門医 朋子の診察室 千代田区 有楽町西武 皮膚科 ヒアルロン酸注射:有楽町西武 ケイスキンクリニック院長慶田朋子です!明るく、ずぼらに美肌の道をきわめましょう!

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秋はホクロとイボの手術がおすすめ

街を歩いていると、ついつい皮膚科医目線でお顔を見てしまいます。
スミマセン、職業病ですね。
「ホクロがないと、お顔がすっきり見えるのに、、」
「あのイボ簡単に取れるのに、、」
という方は、とても多く、当院でも人気の施術です。


レーザーとは、元々「放射の誘導放出による光の増幅」の頭文字を取った造語で、
光の生成法の名前でした。レーザーから出る光をレーザー光といいます。
選ぶ波長によって、アレキサンドライトレーザー、ルビーレーザー、ヤグレーザー、ダイオードレーザーなど色々あり、目的に応じて使い分けています。


ホクロやイボには、炭酸ガスレーザーという、波長10600nm、組織内の水分に吸収されやすい波長を増幅した、手術用のレーザーで治療を行っています。
人間の組織は70%が水分ですから、炭酸ガスレーザーを照射すると組織が蒸散される仕組みです。
皮膚の場合は、レーザーが照射された部分を削ることができます。メスの治療と異なり、ホクロのみを削りとるため、傷が小さく済むこと、また出血しにくいことが利点です。


治療にあたって、まず麻酔の注射を行います。
麻酔が効いてから治療を行いますので、治療中の痛みはありません。治療後にテープ保護を行いますが、通常テープ保護が必要な期間は、ホクロの大きさや深さ、肌質にもよりますが、平均7~10日前後で、ホクロがとても深い場合はもっと長く14日以上になる場合もあります。
傷がふさがってからの注意点は、炎症後の色素沈着予防のために、昼間の紫外線対策(日焼け止め、帽子、サングラスなど)と夜の美白対策(ハイドロキノンクリームを処方します)がとても大切となります。
1回の治療でホクロが完全になくなる場合が実はそれほど多くはなく、深いホクロは少しずつ削っていきます。時間が経ってから、再発することもあります。その場合、シミ用のレーザーで色の部分のみ治療したり、炭酸ガスレーザーで再度削る治療を行う場合もあります。


年齢でできるイボは脂漏性角化症といって、表皮内腫瘍(浅い)であるため、ほぼ一回で取れてしまいますし、上皮化も早く完了します。


20代後半から、サーフィンやサッカーなど屋外でするスポーツを若年からなさっている方ではもっと早くに、小さなものが首、顔、背部に出現し、少しずつ大きくなり、数も増えてきます。
簡単に取れるのでおすすめの治療です。

2008年09月29日