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未来を担う女性に子宮頸がんワクチン公費助成を
「未来を担う女性に子宮頸がんワクチン公費助成を」
こんなキャッチコーピーで3月2日、「子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会」が発足しました。国立がんセンター中央病院院長の土屋了介氏と、女優の仁科亜季子氏を共同代表とする組織。署名活動を通じて、特に接種が推奨される11歳から14歳までを対象とした子宮頸がんワクチンの公費助成を求めるのが目的です。
子宮頸がんはほぼ100%、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因。HPVは100種類以上ありますが、HPV16型とHPV18型が子宮頸がんの約70%に認められます。現在使用されているのは、この16型と18型に対するワクチン。
実行委員会によると、既に100カ国以上で使用され、約30カ国で公費助成による接種が可能とのこと。日本でもようやく世界で99番目に2009年10月に承認されました。ただし、計3回接種が必要で、費用は5万円前後かかります。
子宮頸がんは、従来は早期発見・治療が主眼だったが、今ではワクチンで1次予防する疾患になりました。2009年のWHOの『Position Paper』でも、国のワクチン接種のルーチンプログラムに、子宮頸がんワクチン接種を入れるべきとしています。12歳女児を対象に100%接種すれば、 子宮頸がんの発生数を約70%減少させることができるのです。ワクチン接種の費用総額は年間約210億円、一方、子宮頸がんを発症した場合の労働損失などは約400億円。差し引き190億円の効果があります。
私も娘にはワクチン接種を絶対させるつもりです。
友人のお嬢様にも早めの接種をお勧めしていた矢先でしたから、さっそく署名に参加したいと思います。
予防できるものは予防する。心と体の負担を考えたら安いものですよね。
「子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会」HP
「子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を」署名のページ
2010年03月04日