> お肌の診察を通して感じるいろいろVol.8:「ひとの手の力」
お肌の診察を通して感じるいろいろVol.8:「ひとの手の力」
みなさまこんにちは!ケイ スキンクリニック院長の慶田朋子です。「ママの手は魔法の手~♪何でも出来ちゃう不思議な手~♪」
なんて、ちょっと昔のCMソングを覚えている方、いらっしゃいますか?
「はーい!」と答えていただいた方は、同世代ですね。
ひとの手には何かパワーがあるのでしょうか?
だれでも幼いころ、「痛いの痛いのとんでいけ~」
と、大切な方に言ってもらったことがあるのではないでしょうか?
皮膚科医になっておどろいたのは、まったく同じ処置、外用薬を使っても
医師自ら塗って差し上げると皮疹の治りが早いということです。
一人で70~80人の診察をするような現場では、ときに無理な相談ではあるのですが、
たとえ、10分診療がストップしてでも、今すべきだと感じたときにきちんと対処すると
次回からの治療が本当にスムーズになります。
これは単純に外用方法を正しくお伝えするという効果だけではないと思います。
私自身も含めて、人は相手が自分のために時間を割いてくれたとき、そこにまごごろを感じるのではないでしょうか。
痛い治療も「大丈夫ですよ、もう少しですからね」と看護師に手を握ってもらうと息が楽になった気がするので不思議です。
スキンケアのご相談やピーリング、レーザーの治療も「手当ての精神でまごごろこめて」が私とスタッフの合言葉です!
2007年05月17日