皮膚科専門医 朋子の診察室 千代田区 有楽町西武 皮膚科 ヒアルロン酸注射:有楽町西武 ケイスキンクリニック院長慶田朋子です!明るく、ずぼらに美肌の道をきわめましょう!

> ボトックスは怖くない

ボトックスは怖くない

botox.jpg

今回は、シワのお話の続きです。年齢とともに目尻や額、眉間のシワが気になってくる方は多いのではないでしょうか?

目尻や額、そして眉間は、顔の筋肉(表情筋)が動くことでできるシワで、笑ったり、表情を作ることでできるタイプのシワです。このようなシワに対する治療のひとつがボトックス注射です。
何か考えるときに、眉間にシワをよせるくせの強い方や、目が悪く目を細めるくせのある方では、早くから眉間に縦ジワが刻まれてきます。深くなる前に始めたいですね。

ボトックスはもともとボツリヌス菌という、食中毒などでも問題になることがある種類の細菌の毒素の商品名です。生物兵器として開発されたという歴史もある 成分でもあります。そのような話だけをきくと、少し怖い感じがするかもしれませんが、全身に作用させない限り、安全に用いることができます。

神経内科や眼科では、顔面神経けいれんなど、筋肉の収縮運動が止まらない部分に注射する治療薬として用いられていますし、美容関連では、シワを改善する成分として有名で、世界的に広く用いられています。

治療にあたっては、麻酔のシールをあらかじめ貼っておきます。シワの原因となっている筋肉に対し、数箇所に注射を行います。注入の痛みはちくちくとした刺激感で、一瞬でおさまります。注射の針はとても細いものを使うのでご心配なく。

ボトックスの効果は2~3日後から出現し、持続期間は、平均で3~6ヶ月程度といわれていますが個人差もあります。注入部位の皮膚がピンと張り、きりっとして若々しい印象になります。満足度の非常に高い治療のひとつで、リピーターが多いのも特徴です。

まだ早いのでは、、と思われる方も多いかと思いますが、ボトックスの場合、眼瞼下垂やひどいたるみが出る前の、30代から60代前半に適応のある治療法になります。

あまりに余剰皮膚が出来てしまうと、形成外科で切除術を受けたほうが良い場合もあります。
もちろん個人差もありますので、経験豊富な医師にご相談くださいね

2007年06月18日

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.dr-toko.com/mt/mt-tb.cgi/2

コメント

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)