皮膚科専門医 朋子の診察室 千代田区 有楽町西武 皮膚科 ヒアルロン酸注射:有楽町西武 ケイスキンクリニック院長慶田朋子です!明るく、ずぼらに美肌の道をきわめましょう!

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お肌の診察を通して感じるいろいろVol.:「得意科目は家庭科です!」

みなさまこんにちは!ケイ スキンクリニック院長の慶田朋子です。

みなさまの得意科目は何でしたか?
私は、家庭科、美術、国語です。特に家庭科、美術はずっと成績も10でした!(母校は10段階評価だったのです。)
ちなみに最も苦手だったのは体育でした。走れば遅い。投げれば計測ラインに届かず、持久力もなく、体育がどれだけ評定平均の足を引っ張ったことか、、、。
以前ブログでも触れましたが、ぽっちゃりでしたので。

こんな、懐かしい話をするのも、近々同窓会があるので楽しみなせいもありますが、実はこんなことが手術や注入の技術に役に立っているように感じるからなのです。
局所麻酔で手術をすることがほとんどですので、皮膚科の手術室では当然のことながら患者様は意識があります。
お顔の縫合や皮膚切開のタイミング以外は、和やかにお話しながら手術をするのが私の流儀です。
すきな食べ物とか、旅行や、ご家族の話題など話が弾んでいた数年前のある日のこと
「先生の得意科目は何でしたか?」と患者A様。
「家庭科と美術です。絵を描くこととお裁縫が大好きだったんです♪」と申し上げると、
「なら、安心だわ☆」とA様。

安心させるために言ったのではないのですが、確かに
「いや~、小さい頃から手先が不器用でね~」
などと言う執刀医は私もいやです。

美術に関しては、アトリエでせっせとデッサンしていたことが、ヒアルロン酸やコラーゲン注入のバランスを見ることに役に立っています。患者様のお顔でありながら、ほれぼれと作品に見とれる感覚はちょっとアートな日常です。
休日は画集を開いたり、娘とクレヨンで絵を描いたりしています。
なかなか時間がとれないので油絵はおあずけですが、世界堂をのぞいてしまったら最後1時間は出てこられません。

2008年02月20日

お肌の診察を通して感じるいろいろVol.:「ビジネスで活躍する男性のみなさまへ」

みなさまこんにちは!ケイ スキンクリニック院長の慶田朋子です。

この20年で日本の女性は確実に美しくなったと言われています。
最近では男性のあいだでも、男性用化粧品のニーズが高まったり、それまで奥様任せだった、ファッションに興味をお持ちになる男性が増えているとお聞きします。
海外で活躍するビジネスの世界では、日本で美徳とされる、婉曲や、我を出さない表現は分かりにくいと評価されることが多く、仕事を勝ち取るために、プレゼンテーションの技術やセルフプロデュースの重要性が様々な媒体で紹介されています。自分をいかに信頼性が高く、能力のある人物であるとアピールするかは、出会った初めの5分の印象で決まるといわれています。清潔感のある身だしなみ、TPOをわきまえたファッション、笑顔、話し方などが重要といわれております。
そんなものは、いまさら言われるまでもない、とお思いの男性方も多いと思います。しかし、若く見られるための具体的なスキンケアの方法、年々増えるシミやいぼの治療となるといかがでしょうか?

「男は外見ではない、中身だ。」
そういう声もよく耳にします。もちろん中身が伴わないのに、外見だけ磨いても意味はありません。
しかし、エグゼクティブのあいだでは、医療機関でスキンケアの治療を受けることは一般的になってきています。人生経験も、ビジネスのスキルも高まり、今まさに旬な男性方に、もっともっと、かっこよくなっていただきたいと心から願っております。
「興味があってもどこに受診してよいか分からなくて」とパートナーやお嬢様と受診する男性も多いのです。

男性におすすめの美容皮膚科での治療
☆メディカル・メンズスキンケアのご案内

1. ホームケア:医療用化粧品
ピーリング効果の高いグリコール酸5%配合のGAローションでつるつる肌に。美白効果の高いビタミンCと保湿効果の高いアミノ酸が高配合されたVCAAローションできめを整える。医療機関専用のハイドロキノンクリームはくすんだ肌に即効性があります。

2. 白くならない日焼け止め
サンスクリーン剤も白くならなければ、男性にも毎日塗っていただきやすいようです。将来のシミ、シワ、皮膚がんを防ぐ大切なツールです。

3. 脂漏肌が多い男性のスキンケアのコツ
ピーリングも男性では高濃度で、やや長めに塗布する必要があります。洗顔もさっぱりとした洗い上がりのものをご使用いただくようお勧めしています。

4. アブラギッシュとはもう言わせない
ピーリングやスキンケアの改善で、もう女性陣にテカテカしているなどとは言わせません。

2007年03月01日

お肌の診察を通して感じるいろいろVol.6:「好きな画家」

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みなさまこんにちは!ケイ スキンクリニック院長の慶田です。

私は中学から高校までどちらかというと、オタク系でした。
きゃあぁ~、オタクな先生のところになんて行きたくないわって思わないでくださいね。
絵と本が好きで、空想の世界を旅するのが好きなちょっと変わった子だっただけですから。

小学生のころから女流画家の堀江博子先生のアトリエに通っていました。
先生からは芸術の奥深さだけでなく、創意工夫のおもしろさ、今で言うところの、エコロジー・もったいない精神を教えていただきました。先生は小さな身体で、100~200号の巨大なキャンバスにペインティングナイフでモダンな絵をお描きになります。私も自然に古典よりコンテンポラリーが好みになってしまいました。
曲線の魔術師、フンデルトワァッサーやコンテンポラリーアートの代名詞、モンドリアン、そして渋い色使いにどこかジャズを連想させるジョルジュ・ブラック、特徴的な黒い縦の線でたくさんの絵の中からも必ず見分けられるベルナール・ビュッフェ、人物描写に目が釘付けになるエゴン・シーレ、鳩の連作が大好き、パブロ・ピカソなどなど。

大学入学後に感じたのは、東京の文化レベルの高さです。いつでも素敵な展覧会や、個展、コンサートが開かれていることはとても刺激的でした。
出産後はなかなか時間が取れませんが、そろそろ一緒に楽しめるかもしれません。(娘が2歳半の頃、東京都現代美術館のピカソ展に連れて行き、ピカソだよと教えたら、ピカチュー!ピカチュー!!ピカチューーー!!!と叫ばれて泣く泣く退場して以来ずっとがまんしているんです。)

美術が好きなことが皮膚科診療では実はとっても役に立つことに気づきました。
図を書いて説明するとき、お顔を拝見して、どのホクロをとったらバランスがいいか考えたり、注入剤のバランスを見るとき、ニキビやアトピー性皮膚炎を悪化させないメイクのアドバイスをするときなど。
その方の魅力を最大限に引き出す仕事これはもうアートです。

2007年02月15日

お肌の診察を通して感じるいろいろVol.6:「早く大人になりたい」

みなさまこんにちは。ケイ スキンクリニック院長の慶田です。

私はおばあちゃん子で、食と住の趣味が妙に年寄りくさい子供でした。
これは正確な表現ではありませんね、趣味が年寄りくさいことと、祖母に因果関係はありません。
祖母はモーニングコーヒーとトーストを愛するモダンな女性ですが、わたしは納豆とお味噌汁、すぐきの漬物がなくては過ごせません。

趣味に関しては、10代から和食器をみたり、温泉雑誌をみたりするのが好きでしたし、CanCamより婦人画報を読む方が落ち着くタイプです。(もちろん、おしゃれは好きなので若い雑誌も読みますが。)
とにかく、精神的に早く大人になりたくて仕方がありませんでした。
女流作家、皆川博子さんの描く、危ういほどに心が敏感な少女に共感を覚えます。
早く強くなって、大人になって、精神的に成熟して、この心のさざなみから解き放たれたいと願ってやみません。

ですから、若いころに戻りたいなんてこれっぽっちも思いません。
無知と未熟さゆえの心無い言葉、折れそうなほどにかたくなな心、あぁ、恥ずかしきことの数々。
みなさまどうぞお許しくださいね。
そして今も変わらぬ成熟への希望。
いつか、枯山水のように、シンプルで美しい精神の境地に私も立てる日が来るのでしょうか。

幸い周囲には、素敵な大人の女性がたくさんいます。
しなやかで、懐が深くて、強くて優しい女性。憧れて、少しでも近づきたいと思いながら、今日もまた自分の小さな心すらコントロールできず、自己嫌悪に陥るのでした。
そんな時は、自分をほめてあげましょう。それなりにがんばってるよ。はじめから完璧な人なんていないわ。

皮膚の診察をしていて感じるのは、皮膚は心を映す鏡のようだということ。
私のような若輩者でも何かお役に立てることがあるならと、いろいろなお話を伺うことがあります。
すると、みな同じように、それぞれの悩みをかかえているということに気づきます。
人の話をきくことで、時々エネルギーを吸い取られることもありますが、心が触れ合ったときに感じる喜びもまた得がたい宝ものなのです。

2007年02月15日

お肌の診察を通して感じるいろいろVol.2:「本を食べる」

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現在NHKで放送中の、連続テレビ小説の作者、田辺聖子さんのエッセイの小題名です。
小学校の頃から向田邦子さんと田辺さんの作品は母と順番に読んでいました。
中学時代は有名な純文学作品を片っ端から乱読し、中島敦さんがお気に入りでした。
歴史小説も大好きです。最近では東野圭吾さんや横山秀雄さんの人物描写にはまっています。
気軽に読めるサスペンス系でしたら、今邑 彩さんがおもしろいです。疲れたときはいやし系が一番です。
立原えりかさんや、どいかやさん、島田ゆかさんの絵本を娘と一緒に読んでいます。

本当に読書は楽しいですね。わくわくする本に出会うと、あともう少しで終わってしまうのが寂しくてもったいなくなってしまいます。読みふけると、文字通り寝食を忘れてしまいます。小説の中では、いくつもの別の人生を疑似体験できますよね。ファンタジーの主人公にも、ものすごい悪女にも、外国のお姫様にも、そして障害を抱える人物にもなれてしまうのです。
学生時代の長い通学時間も、空想(妄想?)好きな文学少女(オタク?)には楽しい時間でした。
本の話ができる友人は貴重で、話していてあきることがありません。
面白かった本を教えてもらっては、図書館で借りて読むのが大切な時間です。
最近は仕事が忙しかったので、睡眠を削って読書をすることになってしまい当然体調をくずします。
とうとう家族から読書禁止令が発令されてしまいました。本を食べなくては生きていけないのに!!

2007年02月12日

お肌の診察を通して感じるいろいろVol.1:女性はみんな花のように愛らしい!!

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こんなことを言ったら、セクハラでしょうか?でもおこらないで下さいね。
私は小学校から大学まで女子校です。出身大学は世界ににたった一つの女子専用の医学専門学校です。
皮膚科の医局もご想像通り、80パーセントが女性医師です。そして現在の職場は全員女性です。
そんな私の憧れは、先輩に校舎の裏で告白するとか男子が活躍する体育祭など、、妄想はつきません。
でも、やっぱり私は女の子のかわいらしさが好きです。

会った瞬間に感じるイメージがあります。スズランの花みたいだな、華やかで赤いダリアだわ、カラーのようにすっとした立ち姿が美しい人、山桜が目に浮かんでくるような女性も素敵です。バラにいたっては華やかなハイブリッドティー系、落ち着いたオールドローズ、色、香り、品種が多く想像は果てしなく広がります。
植物の世話をすると心が癒されますね。センスのいいお花屋さんをながめたり、好きな花や景色をイメージするだけでもリラックスできるので不思議です。

花の世話のコツはまずその特性を理解して、育てる場所を考えること。適切な頻度で水遣り、施肥、植え替えを行うこと。そして不要な枯葉や花がらは摘み取ること。お肌の手入れも同じですね。
スキンタイプやトラブルの正確な診断と適切な治療、スキンケア、時折行う定期的な刺激、ピーリングに、美容液、光治療、レーザー治療。でもストレスで枯れそうになるお肌と心に本当に必要なのは自然の恵みと人の愛情です。
そして、忘れてならないのが、自分と他者へのゆるしという心の平安ではないでしょうか。
皮膚の診察を通して、神様がつくったそれぞれのお花が一番の輝きを見せるようお手伝いができたら、こんなに幸せなことはありません。ですから1回1回の出会いを感謝し、真心をこめて診察にあたっています。

2007年02月08日